"少しだけよそ行き"のお洋服

"少しだけよそ行き"のお洋服

こんにちは、anttis デザイナーの安田です。
anttisで大切にしていることや、どういうシーンでご着用いただきたいかについてお話しします。

幼い頃、母と銀座に行って、自分で着る服の生地を選んでオーダーしていました。
ジャカードや刺繍の入った、心が躍るお洋服を毎日「今日は何を着ようかな?」とタンスから選ぶのが楽しみでした。

毎日どこかに出かけるわけではないけれど、手間のかかった"少しだけよそ行き"のお洋服を選ぶ楽しさ、普段着として着用することで、ちょっと背筋が伸びる感じ。

anttisではそんな”心地”を大切にしています。

 

身なりが整うと、気持ちも自然と引き締まるものです。
きちんとした服をまとうことで、姿勢や所作が美しくなり、内面からの自信も生まれてきます。

よく、anttisを「着ていくところがない」と言われることがありますが、私はどこにでも着ていってほしいと考えています。
スーパーに食材を買いに行くような、ワンマイルでも、おしゃれであってほしい。
ちょっとした時でも、手間のかかった 少しだけよそ行き のお洋服 をきて、心が躍る毎日を過ごしていただきたいと思います。

これからもanttisやファッションに関する内容をお届けしますのでご覧いただけますと幸いです。

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